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2017年、4歳以下の子どもの転入数が神奈川県内トップだった理由

 2017年、神奈川県平塚市は、4歳以下の子どもの転入数は県内最多の241人だったそうだ。神奈川新聞や地域フリーペーパーの取材に対し、市長が明言している。

 日経新聞や朝日新聞が「都心の人工集中」と代表例として挙げる武蔵小杉を含む、川崎市中原区より4歳以下の子どもに限ると流入数は多く、圏内トップという。この事実は、おそらくあまり知られていない。市の広報不足と記者のリサーチ不足だ。

 首都圏の各地で児童が多数発生している中、平塚市の2018年4月時点の待機児童数は34人。17年、16年は0人だったので悪化したことになる。しかし、転入数の多さを考えると、かなり「子どもを預けやすい」環境といえる。
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不動産テック「IESHIL」の中古参考価格は正しいか?

もはや何がきっかけだったのか覚えていないが、おそらくFacebookの広告がきっかけで、「IESHIL」の存在を知り、つい登録してしまった。デフォルトだと、中古参考相場価格が更新されたというメールが頻繁に届く。

2018年2月18日時点の総合評価は3.61、中古参考相場価格は新築時価格+298万円、想定賃料は15.2万円だ。想定賃料は、賃貸に出されている周辺の分譲マンションの家賃水準をみると、若干上乗せされている感があるが、築浅というプラス要素を加味すると妥当だと思われる。

ミソラシア20180218
母の実家の前ある築浅マンション「ミソラシア横浜桜ヶ丘」の中古想定価格

しかし、ふと気になって同じ神奈川県内の別の築浅物件をみると、軒並み新築時価格より上乗せされている。新築販売時、まったく売れなかった評判の悪い物件すら上ぶれしており、やはりビックデータをもとに分析した「机上の想定価格」のようだ。最近のマンション価格の高騰を受け、高く売りつけたい目論見もあると推測される。

ただ、「IESHIL」ダイレクトメールや思わず登録したくなる仕掛けは面白い。実際、新築時価格は正しく、購入者とモデルルームを訪れた人しか手にしていない価格表をどのように手に入れたのか気になるところだ。

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