タグ ‘魔法少女まどか☆マギカ’の記事一覧

<魔法少女まどか☆マギカ>さやか不人気説を生み出したのは誰?

2011年6月18日17:48| 個別URL

 アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」は、鹿目まどか、暁美ほむら、美樹さやか、巴マミ、佐倉杏子の5人の少女の物語だった。途中はともかく、アニメ本編全話を通して見れば、主人公は「まどか」という意見に、反論はないだろう。公式サイトのキャスト欄の表記は、上からまどか、ほむら、マミ、さやか、キュゥべえ、杏子の順となっており、なかでも、「まどか」と「ほむら」の2人が重要人物といえる。最近、インターネット上で、キャラクターグッズのうち、「さやか」だけが売れ残っている、完売まで時間がかかるという書き込みを頻繁に目にする。証拠写真もアップされている。個人的には「さやか」は、アニメ版(最後の周回)の最重要人物であり、彼女が一番主人公らしかった。それにも関わらず、キャラクターグッズを集めるような熱心な「まどマギ」のファンには不人気なのだろうか?

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アニメ感想,

まどマギ最終回を見た。iPad 2を手に入れた。もう後悔なんて、ない。

2011年5月5日10:00| 個別URL

 幸いなことに、懸念された大地震は今のところ発生しておらず、無事、「魔法少女まどか☆マギカ(まどマギ)」は最終話まで放送され、BD第1巻も発売された。オリコン調べによると、BD第1巻は、テレビアニメとしては発売第1週の最高の販売数を記録した(推定販売数:約5万3000枚)。BDは、アニメファンのなかでは、確実に普及している。
 
 さらに4月28日には、延期になっていた「iPad 2」、「iPhone 4」のホワイトモデルも発売された。iPad 2で今のところ多く売れているのはWi-Fiモデル。明らかに2010年5月発売の第1世代iPadとは傾向が違っている。発売直後に買うような層は、家のなかで使う人(=iPhoneユーザー)が多いのか、モバイルWi-Fiルータ-と併用する人が多いのか。最終的に「iPadは売れてない、タブレットは日本では普及しない」という誤った結論にならないことを祈る。しかし、2008年のネットブックの一時的な大ブームは何だったのだろう。散々悩んだ末、結局、買わなかったことを、今は正しかったと思っている。

 「まどマギ」の最終回を見て、「iPad 2」を手に入れて、「ぬらりひょんの孫」や「へうげもの」を大人買いして区切りの良いところまで読んで、食べたかった埜庵の季節限定「かき氷」やアイスクリームなどを食べて……何だか満足してしまった。後悔なんて、あるわけない。明日、世界が終わっても、きっと笑って死ねる。

【最近の仕事】
・ノートPCの価格が急落、平均単価は7万円台前半に
・アップル、iPad 2を4月28日に発売、オンラインのApple Storeでは29日から
・2011年3月の携帯電話ランキング、3か月ぶりトップ交代、「Xperia arc」が1位に
・ 計画停電対策や節電に! バッテリ駆動5時間以上のノートPCランキング

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つぶやき,

魔法少女まどか☆マギカ 完結を前に

2011年4月22日01:08| 個別URL

 いよいよ放送目前となった「魔法少女まどか☆マギカ」。良くも悪くも、この作品は、未曾有の被害をもたらした、3.11東日本大震災とセットで語られるだろう。

 正直なところ、放送延期を受けて、作品に対する熱意は大分冷めてしまった。延期の最大の理由は、地震・津波を彷彿とさせる内容だろう。救いのない、バッドエンドの結末だと想像がつく。いくら放送枠がないとはいえ、「引き」をウリにする作品を一挙放送するのはもったいない。まどマギの魅力は、語りたくなるストーリーと、二次創作で絡ませやすいキャラ設定にある。1週ごとに区切りがあるからこそ、盛り上がった。

 テレビ初放送の3話のうち、最終2話は、コードギアス1期のように、ひとまとめで分析・考察され、つなぎの11話は内容によってはスルーされる可能性が高い。全12話ではなく、全11話になってしまった。期せずして、まどか☆マギカのイレギュラーな放送形態は、無料の民放テレビ放送と動画配信、パッケージ販売のあり方を見直す契機になるだろう。それは別の機会に分析したい。

 3月11日の深夜、ブログ記事をアップした時、まさか続きが1か月以上も見られないとは思わなかった。最終回まで後3回。第10話は、「ニコニコ動画」で見たので、残りは実質2話。どんな結末になるのか、楽しみにしたい。無事にラストを見終わるまで、大きな地震が起きないことを心から祈る。

 ループは願い。ほむらの気持ちは十分にわかる。しかし、現実はやり直せない。失敗から学び、自ら努力して前に進むだけ。実は「コードギアス 反逆のルルーシュ R2」の1話や最終回の直前以上にソワソワしている。結末次第では、やはりアニメ史に残る伝説的作品になるかもしれない。


つぶやき, アニメ感想

魔法少女まどか☆マギカ9話までを見て〜想像力を刺激する物語の圧縮と空所

2011年3月11日01:49| 個別URL

*iPadで書いているので、固有名詞が適当です。後ほど、推敲のうえ、修正します。
→3月19日17時、固有名詞とリンクを追加し、いつも読んでいる感想サイトにトラックバックを打ちました。

 毎週、「魔法少女まどか☆マギカ」の感想書こうと思いつつ、事情により、書けなかった。1週ごとに物語が進展するため、放映直後に書かないと、二度と当初考えた内容では書けなくなる。それが週刊マンガ/アニメの醍醐味であり、今しかないという強迫観念に似た思いが、掲示板への書き込み、考察・批評、二次創作の意欲を刺激しているのだろう。TBS金曜深夜の枠では、コードギアス1期以来、リアルタイムで見ている。

 3話「もう何も恐くない」、悲劇の始まりだった。当初はコードギアスの4話、ゼロ登場に相当する回だと思ったが、黒の騎士団結成に該当すると思い直した。つまり、種明かしである。そして、「青」こと美樹さやかが魔法少女となり、願いが成就する。魔法で腕の怪我が完治した上條君がゆったりとバイオリンを弾く描写が逆に白々しく感じた。佐倉杏子というライバルの登場、過去話、和解、魔女化。人に戻そうという願いも虚しく、2人の魔法少女は消えた。9話にして、物語のスタート地点に戻ったのである。ゼロ。コードギアス1期25話、コードギアスR2の19話終了時と同じだ。主人公がやってきたことがすべて無となり、何もかも消えた。

 ただ、まどかには、家族と謎の多いイレギュラーの魔法少女、ほむらがいる。残り3話で何を紡ぐのか、まったく先が見えない。そしてラスト3話の出来が、この作品の評価を大きく左右するだろう。

 必要なシーン以外、ばっさりとカットし、圧倒的な情報量を短い話数に詰め込んだコードギアス以上に、「まどか☆マギカ」の圧縮ぶりはすごい。それでも適度に話の流れやキャラクターの感情の揺れがわかり、先の展開や設定を考察する余地が残っている。脚本、監督、シリーズ構成、誰の力なのか部外者からはわからないが、うまく噛み合った。

 最近、1クールのアニメ作品が増えている。面白いと思い始めた矢先に終了してしまうため、正直、物足りないと思っていた。「まどか☆マギカ」は、話数の少なさを逆手に取って、短期決戦を挑んだ。本編は一本のシリアスな物語のみ、オープニングのような魔法少女としての活躍やキャラ同士のからみは二次創作や想像のなかでどうぞ、と。

 物語は一から十まで説明するのではなく、適度に想像の余地、空所があったほうが深みが出る。過去の魔法少女モノの文脈では、敵との日々の戦闘を描かないことはあり得なかったが、今は削っても十分に理解できる。過去のアニメ視聴経験から場面が想像できるからだ。

 インターネットが普及し、ネットカルチャーとサブカルチャーの融合が進むなか、毎週1回、決まった時刻に放送されるテレビアニメに求められるものが変わってきたように思う。話題性、物語性、パロディしやすいセリフやキャラクター。真剣にその作品が好きな人に加え、人気にあやかる便乗屋も増えている。とにかく、語られ、弄られ、愛でられることが重要。

 最終回まであと3回。結末と最終的な評価が楽しみだ。

・魔法少女まどか☆マギカ公式サイト


アニメ感想,

魔法少女まどか☆マギカ 第3話「もう何も恐くない」感想

2011年1月22日22:25| 個別URL

※急激な人気上昇ぶりに暫定的にアップ。後日加筆する予定です。

 2011年1月開始アニメのなかで、一番注目を集めている作品「魔法少女まどか☆マギカ」。1話を見た時点の印象は余り良くなかった。キャラクターデザインと音楽が合っていないと思った。日常系のコメディ作品だと思い込んでいたからだ。しかし、関西視聴組の反応から、何となくリアルタイムで見ようと思った3話の衝撃的な“死”のシーンで、その印象は一変した。

 かわいらしいキャラクターデザイン、日本で人気の戦う戦闘ヒロイン・魔法少女、シュールで独特な演出のシャフト×新房監督、重厚な梶浦由記の音楽。「まどか☆マギカ」は、ロボット、女体好き、週刊少年ジャンプ好きを狙った「コードギアス 反逆のルルーシュ」とは別の意味で全部入りだ。先が見えないストーリー。純粋に「早くが続きが見たい」と思う。こんなオリジナルアニメをずっと待っていた。

 ただ、「コードギアス」とは違い、少し引いた視点で見ている。1クールでは展開できる話は限られる。肩透かしな結末に終わる可能性も高い。しばらくは様子見としておこう。

 新房監督の名はアニメ「絶望先生」の一期で初めて知った。Wikipediaを見たところ、好きだった幽遊白書のアニメ版で演出を手掛けていた。その頃から評価は高かったらしい。最近の監督作品のうち、絶望先生シリーズと化物語、荒川アンダー ザ ブリッジは見たが、原作ありの魔法少女ものは一切見たことがない。シャフトといえば、シュールなギャク作品の制作プロダクションというイメージだ。

 第3話の主役、巴マミ。まだ登場人物の名前すら覚えていないうちでの退場となった。「STAR DRIVER 輝きのタクト」の死なない戦闘シーンばかり見ていたせいか、この作品でも「人は死なない」と思い込んでいたが、無残にも食われ、あっけにとられた。急転降下のストーリー展開もさることながら、魔女の結界内の異空間美術デザインと音楽の組み合わせが気になった。BD/DVD化されていない幻の作品「キスダム」の最終回あたりと手法は似ているが、こちらは細部までこだわっていてかなりセンスがいい。当初、かわいらしいキャラクターデザインと合わないと思っていた音楽が、逆に「まどか☆マギカ」独自の世界観を生み出している。

 コードギアス1期以来、久し振りに、金曜深夜はアニメ視聴タイムになりそうだ。やはり面白い作品は、翌日を気にせず生で視聴できる金曜深夜がいい。


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