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あゝ、モチベーション

ブログに関しては、WordPressの仕様変更が引き金となった。バージョン5.0の新エディタは「Gutenberg」という名称らしいが、自分のスタイルに合わず、プレーン状態で書き込めなくなり、一部でレイアウト崩れも発生しているため、書くモチベーションが上がらない。狂った生活リズムも原因の一つだろう。

以前なら湧き上がった感情が、ない。

再び、インプットモードに入ってしまったようだ。幸いなことに、ブログは続けることに意味がある。いつの日か、2017年〜18年前半のように量産化モードに入るだろう。

正しくは2018年5月末の時点で、朝起きて、異様に何もやる気が起きない日が続いていた。ただ、疲れ切ってた。子育てとは、我慢と後悔の積み重ね。そうして男女は老いていく。もっと精神的に支援して欲しいと切に願う。

※WordPressの新バージョンの不便さは、プラグイン「Classic Editor」のインストールで解決。しかし、新エディタもメリットはあり、新規作成なら有益だろう

学生革命家ルルーシュは神話L.L.で永遠に

2008年、『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』放映開始直後にTwitterを始める。それから昨日まで発信したツイートは22457。当時は最大のネットコミュニティ・情報源は「2ちゃんねる」だった。いまは違う。LINEやFacebook、Instagramなど、いろいろあるが、自分は即時性のあるTwitterが使いやすかった。しかし、リアルタイム過ぎて半日で祭りは終ってしまう。コンテンツはますます「消費」されるようになった。

愛すべきルルーシュ

さて、2006年当時に日本でTwitterが流行っていたらコードギアスは当初から祭り続きだったかもしれない。しかし、その人気は一過性で終わった可能性が高い。「スマホ普及前」だったからこそ、ルルーシュのキャラクターは受け入れられ、愛され、男女ノーマルもBLカップリングも盛り上がった。自分はアニメ・マンガ好きであっても、「仲間との関わり」や「友人以上恋人未満」の関係が好きだ。「コードギアス 反逆のルルーシュ」は完璧だった。ナナリー大好きお兄さんルルーシュではなく、部下カレンと上司ルルーシュ、覆面の学生テロリスト・ルルーシュが好きだった。

好きなセリフというかシチュエーションは、「まさか本当に学生とは……」と正体が露見して、呆れた感想が出てくるところ。しかし、総集編映画3部作は学園生活シーンが減ったため、学生ではなく「少年」に変わった。個人的には少し残念だ。学生服ルルーシュがビジュアル的にも萌えたのに。

しかし、皇帝ルルーシュも捨てがたく、基本的にキムタカデザインのアニメ絵ルルーシュが好みだが、たまにキャラクター原案・CLAMPが描くルルーシュを見ると美しいとハッとする。CLAMPのNo.1ヒット作は、残念ながらアニメ・映画「コードギアス 反逆のルルーシュ」なのだ。それくらいヒットの要素としてビジュアル面は大きい。今はこうしたアニメチックな絵はトレンドではなく、最後のヒットといえるかもしれない。

コードギアス 復活のルルーシュver1

映画と時代

2008年9月の放映終了から11年、スマートフォンがだいぶ普及した結果、デジカメは売れなくなり、薄型テレビも浸透し、時代は4Kに切り替わりつつある。4Kテレビのクオリティにふさわしい作品として再び世に出せば、グッズ・アイテム・ゲームなどが売れ、円盤BOXも売れ、動画配信でもリピートされると踏んだ経営陣はオリジナル制作者「映画製作」を命じたと簡単に予想できる。

後継作品が生まれず、人口減少(若者減少)の日本でビジネスを続けていくための「延命」のための作品作り。約2時間の映画『コードギアス 復活のルルーシュ』は、その要求に応えつつ、物語の面白み・アクションのケレン味、声優ならではの演技を詰め込んだ、まさしく全部入り。しかもクオリティはハイレベル。テレビアニメは決して見ないが、アニメ映画なら鑑賞するという「映画ファン」にも強くアピールできるエンタテイメント作品に仕上がった。

平和は得難いもの、同じ明日が続くとは限らないというメッセージを投げかけつつ、最後はファンに向かって、史上最高クラスの人気キャラクターである、ルルーシュをまさにタイトルどおり、復活させ、「永遠」に神輿に乗せると、約束してくれた。

声優・福山潤が引退しない限り、ルルーシュは生き続ける。声変わりした玉城も今作では違和感がなかった。生身の声優はいつまで活動できるかわからないので、続編やリメイクは生きているうち、できるだけ早いほうが望ましいのだ。

10年間でいろいろ変わった。子どもが生まれた。一緒に買い込んだBDを視聴する日はいつになるだろうか。裏表あるルルーシュは人によって受け入れ難いようなので自発的に見たいという日まで、見せないで置くほうが吉だろうか。

5年後に25歳になったカレン、シャーリーがルルーシュに結婚を迫り、右往左往する『コードギアス 復活のルルーシュ2』、20年後にもうひとつの世界線(TV版が深夜枠で続いていたままのシナリオ)『コードギアス 反逆のルルーシュ Another』といった作品を期待したい。その時、家族は子ども一人の3人か、望んでいてもほぼ可能性の2人目と一緒の4人か、それとも独りか、未来はわからない。少なくとも11年前の自分は、出産直後ですらルルーシュの生存は信じていなかった。

制作者がファンに向けた答え……若すぎた

考察でよくあった、ルルーシュは「L.L.」になる。

本当に深読みが当たってしまった。黒の騎士団に対し、ルルーシュが自ら素顔を晒して指揮を取る―思い描いていたシーンそのまま、むしろ想像以上に。

素直にスタッフに感謝しよう。そして、よくわかっている。この作品自体がアニメファン・フィクション好きに向けた奇跡かもしれない。ギアスは願い。最近、フィクション作品から離れて忘れかけてた。

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宝くじに賭ける心

宝くじの一般逆転しか人生は変えられないと思い、昔の人は「夢」を買った。いまは「当たらない」と判明し、お金だけでは何も変えられないと気づいているから売上が減った。でも、まだお金さえあれば変えられるものはある。

コナン2018
2018年、降谷零が活躍する映画の大ヒットで再び脚光を浴びた名探偵コナン

この閉塞感は、宝くじに当たらない限り、何も変わらないかもしれない。朝起きて何もやる気が起きない日があった。当初はブログ更新、日によっては資格取得の勉強、必ずやらなければならない仕事と、何とか気力を振り絞ってきたが、もう何もできなくなった。その無力感の打開が「間取り」づくりだった。素人が多大な時間をかけ、プロレベルに近づいた気がする。

しかし、間取りには正解はなく、制限が多いほど、短時間で決まる。それしか選択肢がないから。

正解はなく、選択肢が多いほど、迷う。間取りとは人生そのもの。人生は40年

たまたま見た、テレビのバラエティ番組は、庶民の人生を描こうとしていた。みな、いい加減で悲喜こもごもだった。視聴者は二通りに分かれる。情弱は損をし続けるとわかる勝ち組、皆同じだと安心する負け組。自分は明らかに勝ち組なのだ。それでも不満を募らせる。本当はなれたはずの「パワーカップル」にはなれないと。

一瞬の決断と運の結果がいま。1年後も同じ状況なら終わるのだろう。

繊細な連載作家になれなかった

2012年12月から始まった景気(第15循環)は、2002年2月から2008年2月までの拡大した好景気「いざなみ景気」を上回ったという。ノートPCの底値は2012年11月。翌12月は現住居に入居した月で、居住年数は景気拡大期の月数と一致する。

しかしながら、好景気の実感はない。30代後半、まったく昇給していないのだ。正確には配偶者は若干上がったが、社会保険料の増加で手取りはむしろ減った。自分は出産を挟んだため、年収は1年間ゼロになり、しばらく昇給の見込みはない。

それでも貯金は積み上がっている。節税対策として新たに保険に加入し、今年1月からiDeCoにも加入した。円預金ではなく、投資に振り分けざるを得なくなったからだ。

週刊少年マンガがなぜ面白いのか。それは締切に追われ、限られた時間の中で集中して描くから。手に神が宿り、キャラクターが勝手に動く。身体的には厳しくても精神は充足している。散漫な長時間労働より濃密な短時間労働または締切ありの無制限クリエイトを。— デジタルライター・sf_mi (@sf_mi) 2016年12月29日

ここ数年、何度も同じことをツイートしている。この持論<締切に追われているから面白い>は変わらない。年収が上がらないと、モチベーションが下がるのだ。週刊漫画家はファンの声と年収を励みにがんばっている。アニメーターや美術家など薄給のクリエイターは名声のみ。ならば、普通のライターは何を励みにすればいいのだろう?

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モラハラに消耗しているかもしれない

実は、最近よく目にする「モラルハラスメント(モラハラ)」を受けているかもしれないと気づいたため、「美容家電」「ロボット掃除機」「ハウスクリーニング」の3つの例をまとめた。このうち、まずはひとつのみ公開する。

なぜ、ハウスクリーニングの価値を認めないのか?

一度だけ業者に水回りのハウスクリーニングを依頼したことがある。そのクオリティの高さに驚嘆した。特に汚れがこびりついて取れなくなってしまうと業者に依頼しない限り、永久にきれいにならない。しかし、夫は家庭向けのハウスクリーニングというビジネスモデル自体を否定し、料金がもったいないので自分でやれという反発し、無能とひどく罵る。

一部の家電量販店ではPOSAカード式で「家事代行サービス/ハウスクリーニングサービス」を販売しているカジタクは「プレミアムホリデー」と題し、1日6時間、料理作りを含め、家事代行を楽しめる新しいサービスを開始した。「家事代行」を肯定的に感じている男女にとっては、わかりやすいネーミングであり、女性に寄り添ったメーカーの姿勢にとても好感が持てる。


光熱費や固定回線の通信料金など、項目ごとに分担する「夫婦別財布の」メリットは、自分の収入の範囲で自由におカネを使えること。デメリットは子どもの教育費や食費、冠婚葬祭費などをどちらが支出するかで揉めやすく、相互にチェックしないと貯金が貯まりにくいことだ。
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記憶は捏造される。夢は醒める―小説『わたしを離さないで』感想(ネタバレなし)

 作者のカズオ・イシグロの名は、ノーベル賞受賞の前、綾瀬はるか主演のドラマ版『わたしを離さないで』の番宣を見た後、Wikipediaで調べて知った。しかし、結局ドラマは視聴せず、受賞記念として、2017年10月に一挙放送された際も録画に失敗して、1回分しか見られなかった。やむを得ず、図書館で『わたしを離さないで』日本語翻訳の文庫版を予約した。それから1年。ようやく予約の順番が回ってきた。

 あらすじや設定を把握していたため、衝撃はさほどなかった。「日本生まれの英国人作家の純文学」という予備知識以外は一切入れずに読み始めるか、先にドラマ版を見て、原作との違いを探すという読み方をおすすめしたい。
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この国は自ら少子化を加速させている

政治には興味はないが、国のさまざまな政策は注視している。インフレ目標は正しい。だから、現金を抱える母に投資や現物化(自宅住み替え・自動車購入)を薦めたが、聞く耳を持たず。日本の上場企業の優待重視は、デフレ対応の人気取り策。海外のように配当の高さで出資を募るべきだし、増益増収続きが難しいなら上場しないという選択が正しい。それにしても、どうして誰もが現状維持ばかり望むのだろうか?

支給しすぎてきた年金制度はもうすぐ破綻する

人口減・空き家増加が顕著になる2030年前後を挟み、中古マンションや住宅地の売却価格に大きな違いがあるはず。現在の旧耐震・建て替え不可の自宅にあと5、6年、もしくは10年住み、その後、中古か新築マンションに住み替えると主張する母親に、今すぐ売却を促したい。ちなみに給湯設備は一回も更新していない。今さら100万円以上かけて水回りをすべてリフォームするくらいなら売却し、一人娘である自分と同居するか、売却資金を元手にそこそこのグレードの分譲賃貸か、サービス付き高齢者住宅に一人で住めば合理的にも関わらず、持ち家への思い入れに引きずられ、今の高水準の年金支給と、買い物に事欠かない街の賑わいが続くと信じてる。

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棄てられた氷河期世代 時代に壊された平凡な人生

自分や同僚は忙しいが、17時台に東京駅から帰宅する中高年の会社員や、休日、土日問わず、昼間に街を歩いている女性の多さをみると、世の中の人は「ヒマ」なのかと思ってしまう。自分のように、子どもを保育園に預け、睡眠と食事時間を削って何とか毎日回している子育て世帯は多いハズなのに、眠そうにしている人もそれほど多くはない。格差は何?

忙しいのはごく一部だけ、あとは皆、ヒマ。多忙な人はネットショッピングやスキマ時間にできるアプリ・ゲームに現実逃避する。年齢構成と労働状況が歪んだ国、それが今の日本。若手のがんばりが報われない年功序列の給与体系にしていながら、氷河期世代から手のひらを返して「評価給」という名の賃金抑制を行い、少子化・非婚化を招き、自然な滅びを受け入れつつある国。仕事と家事・育児の両立すら、一部の女性だけの悩み。本来、心底悩むべきは妻を専業主婦として養えない男性だ。

年収400万円以下の男女は無能か?

正社員フルタイム勤務にも関わらず、自分と夫の年収は、30代後半の個人年収の平均以下だが、会社の公開用の給与体系の資料を見たら「30歳相当」の職位・役職だった。本来なら世代平均並に得ていたはずで、単に評価されていないから給与が低いだけだと知った。自分は、現在、子どもの保育園のお迎え・準備、子どもの世話に時間を費やさなければならない制約があり、上がる見込みはない。昇給・昇格できれば、世代相応の年収は得られたはずで、要は自分が無能なのだ。
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