タグ ‘コミック’の記事一覧

映画『るろうに剣心 京都大火編』感想――懐かしさと新しい魅力

2014年8月14日12:35| 個別URL

 観るか観ないか、だいぶ悩んだ末、映画『るろうに剣心 京都大火編』を観に行った。鑑賞料金は、レディースデーのため1100円。観客は、俳優のファンと思われる20~50代の女性が多く、まれに子ども連れもいた。

・映画『るろうに剣心』公式サイト

 映画版第1作は観ていない。映画公開にあわせて執筆された原作者によるセルフリメイク『るろうに剣心 -キネマ版(特筆版)-』は、情報は知っていたが、やはり見ていない。アニメ化時のキャスト変更と、縁編(人誅編)の展開に失望し、連載開始当初のような熱意を失ったまま、連載が終了したため、「今さら」感のある映画化に興味が沸かなかったからだ。映画版第2弾『京都大火編』も、志々雄真実役が大河ドラマ『新選組!』の沖田総司役だった藤原竜也だと知り、予告編を見るまでは観る気はなかった。
ruroken20140813eiga
 冒頭の日常シーンでは、和洋折衷・文明開化の街の様子に、実写ならではの美しさ、細かさを感じた。史実に忠実かどうかはわからないが、多くの人がイメージする明治初期の雰囲気は、こんな感じだ。洋装と和装の人が入り混じり、どんどん新しい文化が生まれ、民衆は陽気で明るい。志々雄一派が集うシーンも和洋折衷で、賛同する一般兵(モブ)は、明治維新に不平を持つ氏族が大半なのだろうかと、混沌とした幕末~明治初期に思いを馳せた。
(さらに…)


つぶやき, 映画・ドラマ批評,

人の想像力は無限、制限できるはずがない-2010年12月前半のツイートまとめ

2010年12月19日01:03| 個別URL

最近、はてなブックマークを使い始めた。ただひたすら、ブックマークするだけ。ブラウザのブックマークは、将来的にGoogleリーダーに集約するつもり。東京都青少年の健全な育成に関する条例改正案については、反対しながらも、結局、行動に移せなかった。

この条例が施行され、厳格に運用されたら、萌えとデジタルの街「秋葉原」が終わる。日本独自の録画文化もなくなり、レコーダー・PC業界は大幅に縮小する。その影響で、多くの企業が倒産し、大量の失業者が生まれるだろう。マンガ・アニメを取り上げれば、若者の消費が、以前のように旅行や自動車、家具などのブランド消費に向かうとでも思っているのだろうか? 今の若者は、自分が好きな分野、自分が好きなブランドにしか心を動かさない。所有欲は一部のコレクターだけのもの。多くの人は「体感」できれば十分。今後、あらゆるデジタルデータのクラウド化が進むだろう。必要な時に必要な分だけアクセスできればいい。モノは要らない、自分の感性、使い方がすべて。

マンガ・アニメを含め、フィクションは、辛い現実に救いを与える。旧来の小説、映像だけが創作物ではない。創作物の価値を等しく認めず、あらゆる人が無限に持つ「想像する力」に制限をもたらす東京都の青少年健全育成条例改正案には、断固として反対する。
(さらに…)


つぶやき, ,

「ぬらりひょんの孫」、最新巻まですべて購入-2010年9月23日のツイート

2010年9月23日23:44| 個別URL

つぶやき, ,

「ぬらりひょんの孫」にはまる-2010年9月18日のツイート

2010年9月18日22:36| 個別URL

久々にジャンプコミックスを購入。「ぬらりひょんの孫」にはまる。

    ■Twitterより

  • 月4000円出して、日刊紙や日経新聞電子版を購読するより、ニコニコ動画の政治・スポーツ関連の番組を見た方がより情報に詳しくなれると思う。早くiPad用アプリをリリースして欲しい。できれば3G回線で見られる低解像度版を。 posted at 07:03:24
  • 本当に増税されるなら、Amazon一人勝ち。リアル店舗よりネット通販。買い物を楽しめるのは自宅の自転車圏内だけ。「環境自動車税」…軽自動車では4倍強の増税に bit.ly/d39cSh posted at 07:20:42
  • ぬらりひょんの孫、コミック8巻まで読了。面白すぎる! ベタな展開だが、過去編がいい。主人公とその師匠格の両方がカッコいい作品を久し振りに見た。アニメ版は、この良さを現時点では余り再現できていない… posted at 11:23:31
  • 行きたい場所、食べたいもの、やりたいことは何? 突き詰めると、面白い作品を見る、あるいは読むことだと気付いた。本当は、本音の記事が書きたい。しかし、個人情報の暴露による犯罪、不当評価と第三者の誹謗中傷が怖くて書けない。ネガティブ思考の持ち主は社会から抹殺されるのか。 posted at 11:31:34
  • せっかくリニューアルした銀座三越に行ったが、新鮮味がなかった…。ついでに、アップルストア銀座にも寄る。アップルとしては、iPad Wi-fiモデル、iPod touchが売れたほうがいい? 店員に話しかけなかったので、予約なしで買えるのかはわからなかった。 posted at 18:54:17
  • 帰りにぬらりひょんの孫を大人買いする。4日間で少しずつ4巻~11巻まで新刊で集める。残りは最新刊のみ。袋に入れず、カバーをかけてくれる店がいい。1巻・2巻は臨時で行った歯医者の待合室で読んだ。そこで原作の良さに触れた。3巻は古本屋で立ち読みした。買うに値する作品だと判断した。 posted at 18:58:15
  • 夜のリクオが、妖狐と南野秀一の間で揺れる蔵馬に見える。見た目は緋村剣心、声はルルーシュ。ところどころに、ゲゲゲの鬼太郎アニメ版5期、名探偵コナンの少年探偵団、東京BABYLONのようなテイストも感じる。ここまで過去好きだったものが凝縮している作品は初めて。何より墨絵がうまい。 posted at 19:06:46
  • 昔、漫画家か小説家になりたいと行ったとき、亡き父は、民俗学の本を読め、と言った。題材の宝庫、日本人の心。そんなアドバイスをもらったが、結局、実行しなかった。化物語の”怪異”の設定には、正直やられた、と思った。父の言葉を真摯に受け止めていれば、違う人生があったかもしれない。 posted at 19:18:58
  • もう一つ、最近気になる作品、黒執事。どうして原作通りにアニメ化しなかったのか。2期もラストにかけて盛り上がったが、結末に納得行かなかった。キャストの演技が良いだけに勿体ない。表面の華麗な執事バトルに騙されてはいけない。作者はなかなかのストーリーテラーだ。 posted at 19:30:53
  • アニメ版「ぬらりひょんの孫」は実家で録画し、BDに焼いたものを見ているため、1、2週ずれている。特に1話・2話はBSデジタルの電波が悪い時期にあたり、ノイズだらけだった。同様に実家で録画していた「学園黙示録」は待てないため、動画配信・リアルタイム視聴に切り替えた。 posted at 19:36:35
  • 続きが気になる、何度でも見たくなる、キャラが好き、グッズや本など関連商品が欲しくなる、話のネタになる。フィクションに対する”好き”のレベルはいろいろあるが、コードギアスは、それらすべてを満たす作品だった。同じくらいハマる作品に新たに出会えていない。 posted at 19:49:29

つぶやき,

「のだめカンタービレ」書評(1~18巻まで読んで)

2007年6月24日10:37| 個別URL

■mixiより転記

二ノ宮知子作「のだめカンタービレ」。私は基本的に少女漫画を読まないのでその存在をまったく知らなかった。ドラマやアニメ化をきっかけに気に入った作品はコミックスで買い求めるが、自ら作品を探すことはしない。「のだめ」は私がピアノをやめた頃にスタートした。連載当初から知っていれば、決してやめたりしなかった。続けていれば来年で20年。しかし7、8年のブランクがあるため、今は難易度Bクラスが辛うじて弾ける程度。天才のだめには程遠い。

「のだめ」の魅力は3点。漫画としてシリアスとコメディのバランスがすばらしい。絵柄も、少女漫画的技法と青年漫画に影響を受けたとみられる写実的指向が相まって独特の世界観を作り出している。小畑健作画の「DEATH NOTE」には描き込み度は劣るものの、コマ外のコメントや背景のキャラなど、一読しただけは気づかない遊び心とサービス精神がうれしい。特に8巻後半以降、レベルアップし、主人公の相手役、千秋真一の色気がアップ。とても美しい。18巻に至ってようやく女性キャラにも美しさが出てきた。音楽家同様、漫画家もめまぐるしく進化する。
(さらに…)


書評,