「社会批評」カテゴリーアーカイブ

スマートスピーカー時代の新しい間取りの提案

現在、住む3LDK、70m2のマンションは、間取りに難があると感じる。典型的な長谷工マンションで、6mの狭いスパンが原因だと思われる。10m2ほど狭い実家マンションのほうがまだマシだった。前回記事のリノベーション案をベースに、同じスパン・壁芯面積で、対面キッチンの間取り案を考えた。

想定したのは共働き夫婦と子ども一人。2人以上がキッチンに入って作業できるよう、キッチンをやや広めに取り、シンクとガスレンジの位置を差し替え、パントリーとカウンターを設け、スマートスピーカーの設置スペースを確保した。テレビの位置はリビングではなく、ダイニングとし、リビングはソファーに座ってくつろぎながらタブレットを操作するイメージに変更。これならリビング卓は要らない。代わりに、建築基準法の改定と技術革新で、最大2.0mまで容積率不算入になった広々バルコニーにテーブルと椅子を置いている。
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2017年、4歳以下の子どもの転入数が神奈川県内トップだった理由

 2017年、神奈川県平塚市は、4歳以下の子どもの転入数は県内最多の241人だったそうだ。神奈川新聞や地域フリーペーパーの取材に対し、市長が明言している。

 日経新聞や朝日新聞が「都心の人工集中」と代表例として挙げる武蔵小杉を含む、川崎市中原区より4歳以下の子どもに限ると流入数は多く、圏内トップという。この事実は、おそらくあまり知られていない。市の広報不足と記者のリサーチ不足だ。

 首都圏の各地で児童が多数発生している中、平塚市の2018年4月時点の待機児童数は34人。17年、16年は0人だったので悪化したことになる。しかし、転入数の多さを考えると、かなり「子どもを預けやすい」環境といえる。
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この国は自ら少子化を加速させている

政治には興味はないが、国のさまざまな政策は注視している。インフレ目標は正しい。だから、現金を抱える母に投資や現物化(自宅住み替え・自動車購入)を薦めたが、聞く耳を持たず。日本の上場企業の優待重視は、デフレ対応の人気取り策。海外のように配当の高さで出資を募るべきだし、増益増収続きが難しいなら上場しないという選択が正しい。それにしても、どうして誰もが現状維持ばかり望むのだろうか?

支給しすぎてきた年金制度はもうすぐ破綻する

人口減・空き家増加が顕著になる2030年前後を挟み、中古マンションや住宅地の売却価格に大きな違いがあるはず。現在の旧耐震・建て替え不可の自宅にあと5、6年、もしくは10年住み、その後、中古か新築マンションに住み替えると主張する母親に、今すぐ売却を促したい。ちなみに給湯設備は一回も更新していない。今さら100万円以上かけて水回りをすべてリフォームするくらいなら売却し、一人娘である自分と同居するか、売却資金を元手にそこそこのグレードの分譲賃貸か、サービス付き高齢者住宅に一人で住めば合理的にも関わらず、持ち家への思い入れに引きずられ、今の高水準の年金支給と、買い物に事欠かない街の賑わいが続くと信じてる。

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棄てられた氷河期世代 時代に壊された平凡な人生

自分や同僚は忙しいが、17時台に東京駅から帰宅する中高年の会社員や、休日、土日問わず、昼間に街を歩いている女性の多さをみると、世の中の人は「ヒマ」なのかと思ってしまう。自分のように、子どもを保育園に預け、睡眠と食事時間を削って何とか毎日回している子育て世帯は多いハズなのに、眠そうにしている人もそれほど多くはない。格差は何?

忙しいのはごく一部だけ、あとは皆、ヒマ。多忙な人はネットショッピングやスキマ時間にできるアプリ・ゲームに現実逃避する。年齢構成と労働状況が歪んだ国、それが今の日本。若手のがんばりが報われない年功序列の給与体系にしていながら、氷河期世代から手のひらを返して「評価給」という名の賃金抑制を行い、少子化・非婚化を招き、自然な滅びを受け入れつつある国。仕事と家事・育児の両立すら、一部の女性だけの悩み。本来、心底悩むべきは妻を専業主婦として養えない男性だ。

年収400万円以下の男女は無能か?

正社員フルタイム勤務にも関わらず、自分と夫の年収は、30代後半の個人年収の平均以下だが、会社の公開用の給与体系の資料を見たら「30歳相当」の職位・役職だった。本来なら世代平均並に得ていたはずで、単に評価されていないから給与が低いだけだと知った。自分は、現在、子どもの保育園のお迎え・準備、子どもの世話に時間を費やさなければならない制約があり、上がる見込みはない。昇給・昇格できれば、世代相応の年収は得られたはずで、要は自分が無能なのだ。
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理解されない裁量労働制−仕事とプライベートは分離しない

 7月のある朝、目覚めた時点で絶望的になり、いま一番書きたいこと、自分しか書けないことを考え、書き上げた。その予測通り、政府はモデル例となる標準就業規則から「副業・兼業の禁止」の項目を外そうとしている。

・「副業・兼業の推進」は、デジタル家電・白物家電の販売を後押しする

 テレワークの普及、副業解禁は、これまでの仕事とプライベートの「分離」から「融合」へ大転換となる。仕事は会社のオフィスでやるべき、無能と罵る古い考えの人とはやっていられない。仕事は自宅や外出先でするもの、オフィスは、プロジェクトの根回しやその成果をアピールする場所だ。打ち合わせすら、本来ならテレビ会議システムがあれば遠隔でOK。わざわざオフィスに出勤する必要はない。それでも出勤する理由は、自宅の寝室・リビングが合わないからだ。電車内や知った人のいないフードコードのほうが落ち着く。
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駅ナカが欲しい―平塚駅西口周辺の広域再開発を切望する

 首都圏各地で再開発が進行中だ。計画中のものを含めると非常に多い。仕事用に一覧表を作ろうと思い、情報を追ってみて頭を抱えた。多すぎる。とても通常業務の時間内ではまとめられない。

 しかし、平塚市の再開発は、駅から離れた日産車体工場跡地と、「ツインシティ整備計画」と連動した大神地区だけで、駅一帯はない。北口バスロータリーは整備されたが、駅から降りた際の印象が一変したわけではない。

 2017年時点で、平塚市の人口減少を緩やかにし、子育て世代の移住を図るための案は、(1)平塚駅西口周辺再開発・駅ナカ新設、(2)夕方の東海道線通勤快速新設(東京駅発の復活)、(3)出社義務からの開放の3つだ。テレワーク・リモートワークが浸透すれば通勤の負担減り、家賃の少ない場所に住んだほうが合理的になる。ただ、いわゆる「働き方改革」は、自治体レベルの取り組みで解決する課題ではなく、今すぐ市が取り組んで解消する課題ではない。(1)と(2)が重要だ。

最強! 「湘南新宿ライン」+「上野東京ライン」

 残念ながら、平塚市全域ではなく、「平塚駅」周辺の限られたエリアだけ、住宅地として高いポテンシャルがあると考える。理由は、JR山手線のターミナル駅、東京・新宿・渋谷・上野の各駅に乗り換えなしの1本で行けるからだ。乗車時間はおおむね1時間から1時間半程度。特に日中50分の品川駅は行きやすい。
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「人づくり革命」への提案

 政治絡みのニュースはよくわからない。そもそも正式名称がわからない。国は国民運動と称し、さまざまな啓蒙を進めているが、伝わってこない。例えば7月24日の「テレワーク・デイ」は開催直前に知った。

 以前、河野太郎氏の自宅のすぐそばに住んでいた(参照)。自治会の副会長、神社の氏子会の副会長を務めていた父は生前、河野太郎氏と顔見知りの仲だった。自分自身も平塚市の活性化策としてJT跡地の有効活用法を直接訴えたことがある。その河野氏は外務大臣に就任し、地元を離れることが増えるだろう。それでも事務所に案を持ち込めば聞いてもらえるはずだ。
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スマホ・ネット・SNSの普及を経て「横国マルチ」が「都市社会」に進化した

 生涯年収は、新卒で就職した年の景気に左右されるという。2017年時点で30代後半から40代の世代は、就職状況が悪く、氷河期世代と呼ばれている。未婚率も高く、将来への懸念から節約志向も強い。実際、あと数年経てば、夫婦2人とも平均年収まで達するとは思えない。

主要家電量販店の初任給を比較 ほぼ横並びだが、実際は大きな差?
 「平成28年(2016年)賃金構造基本統計調査」によると、2016年6月の平均賃金(時間外勤務手当、休日出勤手当などを含めない税込の給与額)は30万4000円(平均年齢42.2歳、平均勤続年数11.9年)、男性に限ると33万5200円(平均年齢43.0歳、平均勤続年数13.3年)、女性に限ると24万4600円(平均年齢40.7歳、平均勤続年数9.3年)で、賞与や残業手当などをプラスすると、男女あわせた平均年収は400万円台半ばと推測される。

ITスキル・情報収集意欲の差が大きい氷河期世代

 そんな不景気の底から脱却しつつあった2002年に大学を卒業し、新卒で地元・神奈川の中小企業に就職した。皮肉なことに、浪人・留年、海外留学などで、現役モデルケースからはずれた人のほうが就職活動は容易だっただろう。折しも2002年度は、今に続く、インターネットを利用した「誰でも多くの企業にエントリーできる仕組み」が本格的に稼働した元年だった。PC・インターネット、携帯電話が使えない人は、その時点ではじかれた。大手企業も手探りで、まずは大学名で選別したため、著しく不平等だった。

 ひとくちに氷河期世代といっても、ITリテラシーの差は大きい。学生時代にWindows 95/98や、カラフルなカラーとスケルトンデザインで一斉を風靡したiMacなどでPCの存在を知り、その操作方法を独学や学校で習った層は、生まれて初めて触れたインターネット端末が10キー入力のケータイだったプレデジタルネイティブ世代、すでに最初からタッチ操作のスマートフォンだった、その下の完全デジタルネイティブ世代とは違い、PCのキーボード入力やマウスに慣れ親しみ、固定回線はダイヤルアップからADSL、光ファイバー(FTTH)、モバイルデータ通信は2G/3Gから4G(LTE)と、インフラの変化のともに、インターネットの普及をリアルタイムで体感してきた唯一の”アナログ→ネット世代”ともいえる。
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