カテゴリ ‘社会批評’ の記事一覧

この国は自ら少子化を加速させている

2018年2月18日17:00 | つぶやき, 社会批評 | 個別URL

政治には興味はないが、国のさまざまな政策は注視している。インフレ目標は正しい。だから、現金を抱える母に投資や現物化(自宅住み替え・自動車購入)を薦めたが、聞く耳を持たず。日本の上場企業の優待重視は、デフレ対応の人気取り策。海外のように配当の高さで出資を募るべきだし、増益増収続きが難しいなら上場しないという選択が正しい。それにしても、どうして誰もが現状維持ばかり望むのだろうか?

支給しすぎてきた年金制度はもうすぐ破綻する

人口減・空き家増加が顕著になる2030年前後を挟み、中古マンションや住宅地の売却価格に大きな違いがあるはず。現在の旧耐震・建て替え不可の自宅にあと5、6年、もしくは10年住み、その後、中古か新築マンションに住み替えると主張する母親に、今すぐ売却を促したい。ちなみに給湯設備は一回も更新していない。今さら100万円以上かけて水回りをすべてリフォームするくらいなら売却し、一人娘である自分と同居するか、売却資金を元手にそこそこのグレードの分譲賃貸か、サービス付き高齢者住宅に一人で住めば合理的にも関わらず、持ち家への思い入れに引きずられ、今の高水準の年金支給と、買い物に事欠かない街の賑わいが続くと信じてる。

本格的な高齢社会・人口減社会では、インターネットを利用できない層は切り捨てられ、ある時点で年金支給額は大幅にカットされるだろう。そもそも、年の差婚だった母は、同年代より明らかに年金支給額(自身の厚生老齢年金+遺族年金)は多い。

実家の母が持ち家を売却し、自分たち夫婦と同居すれば年間30万以上浮く。同居によるストレスと経済的なメリットを天秤にかけ、後者のほうが長期的に得すると判断したからこそ提案したにも関わらず、無下にされ、同時に「(夫が稼いだお金は)絶対に子ども・孫には一円たりとも残さない」という強い信念を感じ、絶望した。母にとって、豊富な老後資金(貯金)と父が亡くなった後の今の自由は32年弱の結婚生活を我慢した対価だと考えているだろう。そのツケは若者世代に向かう。

経済的に困窮し、心ならずも結婚し、輝けないまま終わった人生を、今さら有意義なものにする気はなく、3歳で亡くなった実母や、本当に兄弟のようで違った異父兄弟・姉妹への複雑な思いを抱えたまま、傍若無人に気ままに過ごす母。女性が長生きする理由は、苦痛に耐え忍んできたからだ。既得権益には全力でしがみつく。

日本流の経済活性化策は、さらなる新築持ち家の推進

日本の場合、住宅に関しては、スクラップビルドを進め、常に新築メインで売ったほうがニーズに合っている気がする。古い家にしがみつくのは70歳以上だけにしてしまえばいい。若い世代は家を買い換えるほどトクする税制にすれば、自然に世代間の所得移転が進む。住宅ローン減税の期間は6年に短縮し、もっと住み替えマーケットを活性化すればいい。

とはいえ、首都圏は、まだまだ土地も建物価格も高すぎる。最近の郊外立地でも4000万円からスタートする新築マンションの価格は、さすがに高すぎると感じる。地元のような郊外エリアはだいぶ下がったが、都心の賃貸物件の家賃は高止まりし、まるで住むために働いているようだ。それでも全国各地から人が集まってくる。郊外エリアからの流入も多い。

日経20180218

(参考)大都市集中、吸引力に差 17年人口移動報告

日本は10代〜40代が輝く国に変えるべきだ。しかし、抵抗勢力も多いらしく、高齢者優遇の制度改革は道半ば。この国は自ら少子化を加速させ、一部のエリート層以外の日本人を見捨てようとしている。都心に人・ビルが集まる一方で、郊外は確実に空き家・空き店舗だらけになると思われる未来が怖い。


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棄てられた氷河期世代 時代に壊された平凡な人生

2018年2月12日08:10 | つぶやき, 社会批評 | 個別URL

自分や同僚は忙しいが、17時台に東京駅から帰宅する中高年の会社員や、休日、土日問わず、昼間に街を歩いている女性の多さをみると、世の中の人は「ヒマ」なのかと思ってしまう。自分のように、子どもを保育園に預け、睡眠と食事時間を削って何とか毎日回している子育て世帯は多いハズなのに、眠そうにしている人もそれほど多くはない。格差は何?

忙しいのはごく一部だけ、あとは皆、ヒマ。多忙な人はネットショッピングやスキマ時間にできるアプリ・ゲームに現実逃避する。年齢構成と労働状況が歪んだ国、それが今の日本。若手のがんばりが報われない年功序列の給与体系にしていながら、氷河期世代から手のひらを返して「評価給」という名の賃金抑制を行い、少子化・非婚化を招き、自然な滅びを受け入れつつある国。仕事と家事・育児の両立すら、一部の女性だけの悩み。本来、心底悩むべきは妻を専業主婦として養えない男性だ。

年収400万円以下の男女は無能か?

正社員フルタイム勤務にも関わらず、自分と夫の年収は、30代後半の個人年収の平均以下だが、会社の公開用の給与体系の資料を見たら「30歳相当」の職位・役職だった。本来なら世代平均並に得ていたはずで、単に評価されていないから給与が低いだけだと知った。自分は、現在、子どもの保育園のお迎え・準備、子どもの世話に時間を費やさなければならない制約があり、上がる見込みはない。昇給・昇格できれば、世代相応の年収は得られたはずで、要は自分が無能なのだ。
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理解されない裁量労働制−仕事とプライベートは分離しない

2017年11月26日08:25 | つぶやき, 社会批評 | 個別URL

 7月のある朝、目覚めた時点で絶望的になり、いま一番書きたいこと、自分しか書けないことを考え、書き上げた。その予測通り、政府はモデル例となる標準就業規則から「副業・兼業の禁止」の項目を外そうとしている。

・「副業・兼業の推進」は、デジタル家電・白物家電の販売を後押しする

 テレワークの普及、副業解禁は、これまでの仕事とプライベートの「分離」から「融合」へ大転換となる。仕事は会社のオフィスでやるべき、無能と罵る古い考えの人とはやっていられない。仕事は自宅や外出先でするもの、オフィスは、プロジェクトの根回しやその成果をアピールする場所だ。打ち合わせすら、本来ならテレビ会議システムがあれば遠隔でOK。わざわざオフィスに出勤する必要はない。それでも出勤する理由は、自宅の寝室・リビングが合わないからだ。電車内や知った人のいないフードコードのほうが落ち着く。
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駅ナカが欲しい―平塚駅西口周辺の広域再開発を切望する

2017年10月15日08:25 | 湘南ローカル情報, 社会批評 | 個別URL

 首都圏各地で再開発が進行中だ。計画中のものを含めると非常に多い。仕事用に一覧表を作ろうと思い、情報を追ってみて頭を抱えた。多すぎる。とても通常業務の時間内ではまとめられない。

 しかし、平塚市の再開発は、駅から離れた日産車体工場跡地と、「ツインシティ整備計画」と連動した大神地区だけで、駅一帯はない。北口バスロータリーは整備されたが、駅から降りた際の印象が一変したわけではない。

 2017年時点で、平塚市の人口減少を緩やかにし、子育て世代の移住を図るための案は、(1)平塚駅西口周辺再開発・駅ナカ新設、(2)夕方の東海道線通勤快速新設(東京駅発の復活)、(3)出社義務からの開放の3つだ。テレワーク・リモートワークが浸透すれば通勤の負担減り、家賃の少ない場所に住んだほうが合理的になる。ただ、いわゆる「働き方改革」は、自治体レベルの取り組みで解決する課題ではなく、今すぐ市が取り組んで解消する課題ではない。(1)と(2)が重要だ。

最強! 「湘南新宿ライン」+「上野東京ライン」

 残念ながら、平塚市全域ではなく、「平塚駅」周辺の限られたエリアだけ、住宅地として高いポテンシャルがあると考える。理由は、JR山手線のターミナル駅、東京・新宿・渋谷・上野の各駅に乗り換えなしの1本で行けるからだ。乗車時間はおおむね1時間から1時間半程度。特に日中50分の品川駅は行きやすい。
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「人づくり革命」への提案

2017年8月6日10:30 | つぶやき, 社会批評 | 個別URL

 政治絡みのニュースはよくわからない。そもそも正式名称がわからない。国は国民運動と称し、さまざまな啓蒙を進めているが、伝わってこない。例えば7月24日の「テレワーク・デイ」は開催直前に知った。

 以前、河野太郎氏の自宅のすぐそばに住んでいた(参照)。自治会の副会長、神社の氏子会の副会長を務めていた父は生前、河野太郎氏と顔見知りの仲だった。自分自身も平塚市の活性化策としてJT跡地の有効活用法を直接訴えたことがある。その河野氏は外務大臣に就任し、地元を離れることが増えるだろう。それでも事務所に案を持ち込めば聞いてもらえるはずだ。
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