2019年5月ファーウェイ・ショックについて


中国・米国・西欧……地域・国名だけで頭ごなしに否定する人は偏狭だと感じる。「日本は日本、海外は海外」と区分する人も古いと感じる。世界はつながる、もうつながっている。

ファーウェイに対する禁輸措置(華為技術とその関連企業68社をエンティティリストに追加、許可なく米国から部品やサービスを調達できなくする)は、米国の自国の安全保障策ではなく、貿易戦争だ。なぜ、米国の利益確保のための政策に日本が追従し、そのために流通に混乱が生じ、メーカーの売上が大幅に下落した際、はたして米国は援助をしてくれるのだろうか。

世界は一つ、国境は要らない。パスポートも最終的には不要。映画『復活のルルーシュ』上映前には感じなかった、“戦争”が急激に身近に感じた。ファーウェイに対する理不尽な制裁は、歴史の針を元に戻す愚だ。IT技術国にのしあがった中国の台頭はもはや抑えられない。世界を一つにまとめるリーダーが求められる。