2019年5月ファーウェイ・ショックについて

中国・米国・西欧……地域・国名だけで頭ごなしに否定する人は偏狭だと感じる。「日本は日本、海外は海外」と区分する人も古いと感じる。世界はつながる、もうつながっている。

ファーウェイに対する禁輸措置(華為技術とその関連企業68社をエンティティリストに追加、許可なく米国から部品やサービスを調達できなくする)は、米国の自国の安全保障策ではなく、貿易戦争だ。なぜ、米国の利益確保のための政策に日本が追従し、そのために流通に混乱が生じ、メーカーの売上が大幅に下落した際、はたして米国は援助をしてくれるのだろうか。

世界は一つ、国境は要らない。パスポートも最終的には不要。映画『復活のルルーシュ』上映前には感じなかった、“戦争”が急激に身近に感じた。ファーウェイに対する理不尽な制裁は、歴史の針を元に戻す愚だ。IT技術国にのしあがった中国の台頭はもはや抑えられない。世界を一つにまとめるリーダーが求められる。

地頭がいい人の雑な生き方の結果

平均年収は調査によって異なる。今回は、全体的に高めの「転職サービスdoda」から引用する(出典:doda 平均年収ランキング最新版)。平均年収は20代346万円、30代452万円、40代528万円。年功序列は健在のようだ。dodaの調査は1歳ごとの年齢別平均年収が出ており参考になる。

年収ピークは20代後半

自分も配偶者も、実はリーマン・ショック前の2008年の年収が最も高い。その時は28歳だった。2017年のdodaの調査によると、28歳の平均年収は390万円、男性に限ると412万円、女性に限ると354万円。この結果を参考にすると、2008年時点では世代平均を超えていた。しかし、その後は昇給はなく(正確には給与体系を下方修正する見直し、労働時間短縮などがあった)、今は世代平均を大きく下回る。特に配偶者は酷い。首都圏在住・理系大卒フルタイム勤務にもかかわらず、平均より200万近く低い。はたして平均に達する日は来るのだろうか。

現状は、学歴と年収は比例しない。配偶者の出身高校は卒業後、偏差値が上がり、今は私が卒業した高校を超え、東大進学者も増えている。高校入学時点では、2人との学業成績は上位で、大学進学時点でも決して底辺ではなかった。しかし今は、「首都圏」というフィルタで見るならば負け組だろう。それでもダブルインカムだから世帯年収で見るとさほど低くない。

夫は頻繁に子育てのため専業主夫になりたいと口にする。しかし、主婦・主夫とは、小学校〜高校の理不尽な仕組み、PTAに率先して関わり、地域に根ざして生きる覚悟と行動力のある人のみの天職であり、地元に関わろうとしないタイプには不向きである。何より偏差値60のプライドが許さない。散らかった部屋に怒るモチベーションを転職活動や年収アップに振り分けて欲しい。

改めて表を確認して欲しい。調査によると、38歳の男性の平均年収は535万円、男女あわせても489万円だ。同年齢の男女差は約140万。平均的な年収のフルタイム勤務の男性とパート勤務の女性の組み合わせで達する世帯年収600万は首都圏で暮らすために必要な最低ラインであり、氷河期世代は、男性一人の稼ぎでは難しくなってきた。

夫婦あわせて1400万円以上のパワーカップル(定義によっては900万円以上)は、女性も男性並みに稼ぎがあり(女性の平均を大きく上回る年収を続けており)、だからこそマーケティングの格好のターゲットとなっている。類は友を呼ぶという真理が格差を拡大させ、少子化を加速させる。男性だけで十分な収入がなければ子どもは持つべきではないのだ。

「丁寧」だけでは年収は上がらない

地頭がいい人は存在していると感じる。自分が、頭の回転が良すぎて明後日の方向に向かいがちと自覚している。対して、夫は地頭はさほど良くなく、一点突破の能力だけ高いようだ。いわゆる「丁寧な人」だ。

自分は幅広く手を出す好奇心とハッタリで生きてきた、地頭の良さを生かしきれていない「雑な人」である。支えてくれる支援者がいればきっと起業家として成功しただろう。残念ながら、若い時分は毒親から離れる決心がつかず、地元に囚われた結果、生涯のビジネスパートナーとは出会えなかった。

今の日本で高年収を得たければ、各世代の年収水準の高い大規模企業またはベンチャー企業に勤務し、同時に人脈を広げることが不可欠。人とひとのつながりでビジネスが回る。ブログ論壇さえ人脈が大事ということは、Hagex氏刺殺事件が示している。加害者の低能先生はネット上でも孤独だった。Hagex氏はネット上で出会い、リアルで交友している友人が多数いたため、事件発生後、多くの追悼が寄せられた。

ブログやPVの数値は、顔の見えない応援者だと信じている。一人よがりでもいい。発信した情報、心の言葉が誰かの役に立つように。向上心は常に持ち続けるべきだが、その向上心の矛先は、キャリアアップと社会貢献に向けたい。

あゝ、モチベーション

ブログに関しては、WordPressの仕様変更が引き金となった。バージョン5.0の新エディタは「Gutenberg」という名称らしいが、自分のスタイルに合わず、プレーン状態で書き込めなくなり、一部でレイアウト崩れも発生しているため、書くモチベーションが上がらない。狂った生活リズムも原因の一つだろう。

以前なら湧き上がった感情が、ない。

再び、インプットモードに入ってしまったようだ。幸いなことに、ブログは続けることに意味がある。いつの日か、2017年〜18年前半のように量産化モードに入るだろう。

正しくは2018年5月末の時点で、朝起きて、異様に何もやる気が起きない日が続いていた。ただ、疲れ切ってた。子育てとは、我慢と後悔の積み重ね。そうして男女は老いていく。もっと精神的に支援して欲しいと切に願う。

※WordPressの新バージョンの不便さは、プラグイン「Classic Editor」のインストールで解決。しかし、新エディタもメリットはあり、新規作成なら有益だろう

学生革命家ルルーシュは神話L.L.で永遠に

2008年、『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』放映開始直後にTwitterを始める。それから昨日まで発信したツイートは22457。当時は最大のネットコミュニティ・情報源は「2ちゃんねる」だった。いまは違う。LINEやFacebook、Instagramなど、いろいろあるが、自分は即時性のあるTwitterが使いやすかった。しかし、リアルタイム過ぎて半日で祭りは終ってしまう。コンテンツはますます「消費」されるようになった。

愛すべきルルーシュ

さて、2006年当時に日本でTwitterが流行っていたらコードギアスは当初から祭り続きだったかもしれない。しかし、その人気は一過性で終わった可能性が高い。「スマホ普及前」だったからこそ、ルルーシュのキャラクターは受け入れられ、愛され、男女ノーマルもBLカップリングも盛り上がった。自分はアニメ・マンガ好きであっても、「仲間との関わり」や「友人以上恋人未満」の関係が好きだ。「コードギアス 反逆のルルーシュ」は完璧だった。ナナリー大好きお兄さんルルーシュではなく、部下カレンと上司ルルーシュ、覆面の学生テロリスト・ルルーシュが好きだった。

好きなセリフというかシチュエーションは、「まさか本当に学生とは……」と正体が露見して、呆れた感想が出てくるところ。しかし、総集編映画3部作は学園生活シーンが減ったため、学生ではなく「少年」に変わった。個人的には少し残念だ。学生服ルルーシュがビジュアル的にも萌えたのに。

しかし、皇帝ルルーシュも捨てがたく、基本的にキムタカデザインのアニメ絵ルルーシュが好みだが、たまにキャラクター原案・CLAMPが描くルルーシュを見ると美しいとハッとする。CLAMPのNo.1ヒット作は、残念ながらアニメ・映画「コードギアス 反逆のルルーシュ」なのだ。それくらいヒットの要素としてビジュアル面は大きい。今はこうしたアニメチックな絵はトレンドではなく、最後のヒットといえるかもしれない。

コードギアス 復活のルルーシュver1

映画と時代

2008年9月の放映終了から11年、スマートフォンがだいぶ普及した結果、デジカメは売れなくなり、薄型テレビも浸透し、時代は4Kに切り替わりつつある。4Kテレビのクオリティにふさわしい作品として再び世に出せば、グッズ・アイテム・ゲームなどが売れ、円盤BOXも売れ、動画配信でもリピートされると踏んだ経営陣はオリジナル制作者「映画製作」を命じたと簡単に予想できる。

後継作品が生まれず、人口減少(若者減少)の日本でビジネスを続けていくための「延命」のための作品作り。約2時間の映画『コードギアス 復活のルルーシュ』は、その要求に応えつつ、物語の面白み・アクションのケレン味、声優ならではの演技を詰め込んだ、まさしく全部入り。しかもクオリティはハイレベル。テレビアニメは決して見ないが、アニメ映画なら鑑賞するという「映画ファン」にも強くアピールできるエンタテイメント作品に仕上がった。

平和は得難いもの、同じ明日が続くとは限らないというメッセージを投げかけつつ、最後はファンに向かって、史上最高クラスの人気キャラクターである、ルルーシュをまさにタイトルどおり、復活させ、「永遠」に神輿に乗せると、約束してくれた。

声優・福山潤が引退しない限り、ルルーシュは生き続ける。声変わりした玉城も今作では違和感がなかった。生身の声優はいつまで活動できるかわからないので、続編やリメイクは生きているうち、できるだけ早いほうが望ましいのだ。

10年間でいろいろ変わった。子どもが生まれた。一緒に買い込んだBDを視聴する日はいつになるだろうか。裏表あるルルーシュは人によって受け入れ難いようなので自発的に見たいという日まで、見せないで置くほうが吉だろうか。

5年後に25歳になったカレン、シャーリーがルルーシュに結婚を迫り、右往左往する『コードギアス 復活のルルーシュ2』、20年後にもうひとつの世界線(TV版が深夜枠で続いていたままのシナリオ)『コードギアス 反逆のルルーシュ Another』といった作品を期待したい。その時、家族は子ども一人の3人か、望んでいてもほぼ可能性の2人目と一緒の4人か、それとも独りか、未来はわからない。少なくとも11年前の自分は、出産直後ですらルルーシュの生存は信じていなかった。

制作者がファンに向けた答え……若すぎた

考察でよくあった、ルルーシュは「L.L.」になる。

本当に深読みが当たってしまった。黒の騎士団に対し、ルルーシュが自ら素顔を晒して指揮を取る―思い描いていたシーンそのまま、むしろ想像以上に。

素直にスタッフに感謝しよう。そして、よくわかっている。この作品自体がアニメファン・フィクション好きに向けた奇跡かもしれない。ギアスは願い。最近、フィクション作品から離れて忘れかけてた。

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宝くじに賭ける心

宝くじの一般逆転しか人生は変えられないと思い、昔の人は「夢」を買った。いまは「当たらない」と判明し、お金だけでは何も変えられないと気づいているから売上が減った。でも、まだお金さえあれば変えられるものはある。

コナン2018
2018年、降谷零が活躍する映画の大ヒットで再び脚光を浴びた名探偵コナン

この閉塞感は、宝くじに当たらない限り、何も変わらないかもしれない。朝起きて何もやる気が起きない日があった。当初はブログ更新、日によっては資格取得の勉強、必ずやらなければならない仕事と、何とか気力を振り絞ってきたが、もう何もできなくなった。その無力感の打開が「間取り」づくりだった。素人が多大な時間をかけ、プロレベルに近づいた気がする。

しかし、間取りには正解はなく、制限が多いほど、短時間で決まる。それしか選択肢がないから。

正解はなく、選択肢が多いほど、迷う。間取りとは人生そのもの。人生は40年

たまたま見た、テレビのバラエティ番組は、庶民の人生を描こうとしていた。みな、いい加減で悲喜こもごもだった。視聴者は二通りに分かれる。情弱は損をし続けるとわかる勝ち組、皆同じだと安心する負け組。自分は明らかに勝ち組なのだ。それでも不満を募らせる。本当はなれたはずの「パワーカップル」にはなれないと。

一瞬の決断と運の結果がいま。1年後も同じ状況なら終わるのだろう。

繊細な連載作家になれなかった

2012年12月から始まった景気(第15循環)は、2002年2月から2008年2月までの拡大した好景気「いざなみ景気」を上回ったという。ノートPCの底値は2012年11月。翌12月は現住居に入居した月で、居住年数は景気拡大期の月数と一致する。

しかしながら、好景気の実感はない。30代後半、まったく昇給していないのだ。正確には配偶者は若干上がったが、社会保険料の増加で手取りはむしろ減った。自分は出産を挟んだため、年収は1年間ゼロになり、しばらく昇給の見込みはない。

それでも貯金は積み上がっている。節税対策として新たに保険に加入し、今年1月からiDeCoにも加入した。円預金ではなく、投資に振り分けざるを得なくなったからだ。

週刊少年マンガがなぜ面白いのか。それは締切に追われ、限られた時間の中で集中して描くから。手に神が宿り、キャラクターが勝手に動く。身体的には厳しくても精神は充足している。散漫な長時間労働より濃密な短時間労働または締切ありの無制限クリエイトを。— デジタルライター・sf_mi (@sf_mi) 2016年12月29日

ここ数年、何度も同じことをツイートしている。この持論<締切に追われているから面白い>は変わらない。年収が上がらないと、モチベーションが下がるのだ。週刊漫画家はファンの声と年収を励みにがんばっている。アニメーターや美術家など薄給のクリエイターは名声のみ。ならば、普通のライターは何を励みにすればいいのだろう?

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スマートスピーカー時代の新しい間取りの提案

現在、住む3LDK、70m2のマンションは、間取りに難があると感じる。典型的な長谷工マンションで、6mの狭いスパンが原因だと思われる。10m2ほど狭い実家マンションのほうがまだマシだった。前回記事のリノベーション案をベースに、同じスパン・壁芯面積で、対面キッチンの間取り案を考えた。

想定したのは共働き夫婦と子ども一人。2人以上がキッチンに入って作業できるよう、キッチンをやや広めに取り、シンクとガスレンジの位置を差し替え、パントリーとカウンターを設け、スマートスピーカーの設置スペースを確保した。テレビの位置はリビングではなく、ダイニングとし、リビングはソファーに座ってくつろぎながらタブレットを操作するイメージに変更。これならリビング卓は要らない。代わりに、建築基準法の改定と技術革新で、最大2.0mまで容積率不算入になった広々バルコニーにテーブルと椅子を置いている。
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公開相談:マンションスケルトンリフォームの実現可否

亡き父が購入した1978年築の分譲マンション(施工:三木組、販売価格980万円?)の間取りは、昔の団地の「田の字」。壁芯面積約60m2の3DKで、同じ間取りの別の階が売りに出された際は、間取り図はもっと簡素化されていた。

  • <簡易間取り (最初に想起したバージョン)>
  • tanoji

  • <実際の間取り>
    ※北側洋室は変形4.5畳。出窓形状は記憶をもとにしたイメージ
  • renovation-mae

記憶をもとに書き起こしたので水回りは少々違うかもしれないものの、変形の出窓、ダイニング(リビングの位置づけの可能性が高い)とキッチンを区切るアコーディオンカーテン、備え付けガスリモコンなど、いまのマンションにはない、微妙なこだわりが入っている。
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